10年グリーンカードの更新にはどのくらいの費用と時間がかかりますか?
10年グリーンカードの更新費用はUSCISに支払う申請料と、必要に応じて弁護士費用などがかかります。手続きにかかる時間も考慮しましょう。
Q&A
回答
10年グリーンカードの更新にかかる費用と期間の目安
10年グリーンカード(正式には永住権カード)の更新は、永住権を維持するために必要な手続きです。更新には申請料がかかり、手続きにはある程度の時間も要します。ここでは、10年グリーンカードの更新にかかる費用と期間について詳しく解説します。
更新費用の内訳
10年グリーンカードの更新費用は、主に以下の項目で構成されます。
- USCIS申請料: USCIS(米国移民局)に支払う申請料です。申請料は変動することがありますので、最新の情報はUSCISのウェブサイトで確認する必要があります。2024年現在、I-90フォーム(永住権カードの更新または交換申請書)の申請料は455ドル、バイオメトリクスサービス(指紋採取など)の料金が85ドルで、合計540ドルです。
- 弁護士費用(必要な場合): 申請手続きに不安がある場合や、複雑な事情がある場合は、移民法専門の弁護士に依頼することができます。弁護士費用は、弁護士の経験や事務所の規模によって異なりますが、一般的に数千ドル程度かかる場合があります。
- その他費用: パスポートサイズの写真代、書類の翻訳費用(必要な場合)、郵送費用などがかかる場合があります。
更新手続きにかかる期間
10年グリーンカードの更新手続きにかかる期間は、USCISの処理状況によって大きく変動します。一般的には、申請書を提出してから新しいグリーンカードが手元に届くまで、数ヶ月から1年以上かかることもあります。
- 申請書の提出: I-90フォームに必要事項を記入し、必要書類を揃えてUSCISに提出します。
- バイオメトリクスの予約: USCISからバイオメトリクスの予約通知が届きます。指定された日時にASC(アプリケーションサポートセンター)で指紋採取などを行います。
- 審査: USCISが申請内容を審査します。追加書類の提出を求められることもあります。
- 承認: 申請が承認されると、新しいグリーンカードが郵送されます。
USCISのウェブサイトでは、申請の種類ごとに処理時間の目安が公開されていますので、参考にしてください。
更新を遅らせた場合のリスク
グリーンカードの有効期限が切れても、永住権自体が失われるわけではありません。しかし、有効期限切れのグリーンカードは、身分証明書として使用できない、再入国時に問題が発生する可能性があるなど、様々な不都合が生じる可能性があります。できるだけ有効期限が切れる前に更新手続きを行うようにしましょう。
更新手続きは、グリーンカードの有効期限が切れる6ヶ月前から開始できます。早めに手続きを開始することで、有効期限切れによる不都合を避けることができます。
オンラインでI-90フォームを提出することも可能です。USCISのウェブサイトからアカウントを作成し、オンライン申請の手順に従って手続きを進めます。オンライン申請は、進捗状況を追跡できる、書類の提出が容易であるなどのメリットがあります。
よくある誤解
- 誤解1: グリーンカードの更新は自動的に行われる。
- 事実: グリーンカードの更新は、ご自身でUSCISに申請する必要があります。自動的に更新されることはありません。
- 誤解2: グリーンカードの有効期限が切れても、永住権は失われないので問題ない。
- 事実: 永住権自体は失われませんが、有効期限切れのグリーンカードは様々な不都合が生じる可能性があります。早めに更新手続きを行いましょう。
まとめ
10年グリーンカードの更新には、USCISへの申請料と、必要に応じて弁護士費用などがかかります。手続きには数ヶ月から1年以上かかることもありますので、早めに準備を始めることが大切です。
次のステップ
- USCISのウェブサイトで最新の申請料を確認する。
- I-90フォームをダウンロードし、必要事項を記入する。
- 必要書類を揃えて、USCISに申請書を提出する。
- バイオメトリクスの予約通知を受け取り、指定された日時にASCで指紋採取などを行う。
- USCISからの連絡を待ち、必要に応じて追加書類を提出する。
免責事項
この回答は教育目的のみであり、法的助言を構成するものではありません。具体的な移住やビジネスの決定については、必ず認可された専門家(弁護士、会計士など)にご相談ください。情報は執筆時点のものであり、法律や規制は変更される可能性があります。