DS-160の記入にはどのくらいの費用と時間がかかりますか?
DS-160はオンラインのビザ申請フォームで、米国大使館での面接前に完了する必要があります。記入にかかる時間や費用について解説します。

Daniel Aydin監修
Plansera AI 創業者 / 法学士・移民法実務家
回答
DS-160の記入にはどのくらいの費用と時間がかかりますか?
DS-160(オンライン非移民ビザ申請書)は、米国大使館または領事館でビザ面接を受ける前に、すべての非移民ビザ申請者がオンラインで完了する必要があるフォームです。このフォームの記入にかかる時間と費用について、詳しく解説します。
DS-160 記入にかかる時間
DS-160の記入にかかる時間は、申請者の状況や準備によって大きく異なります。一般的には、以下の要素が影響します。
- 情報収集: 申請に必要な情報(パスポート情報、渡航履歴、学歴、職歴など)を事前に収集しておくことが重要です。情報が不足していると、記入が中断し、時間がかかってしまいます。
- 英語力: DS-160は英語で記入する必要があります。英語に自信がない場合は、翻訳ツールなどを活用しながら慎重に進める必要があります。
- 集中力: フォームは複数ページにわたり、質問数も多いため、集中力を維持しながら記入する必要があります。途中で休憩を挟むなど、工夫が必要です。
これらの要素を考慮すると、DS-160の記入にかかる時間の目安は、2時間から4時間程度と考えておくと良いでしょう。初めて申請する場合は、時間に余裕を持って取り組むことをお勧めします。
DS-160 申請費用
DS-160の申請自体には費用はかかりません。つまり、DS-160フォームの提出自体は無料です。ただし、ビザの種類によっては、別途ビザ申請料金(MRV料金)を支払う必要があります。このMRV料金は、ビザ面接の予約をするために必要な料金です。
ビザ申請料金は、ビザの種類によって異なります。以下に、代表的なビザの申請料金の例を示します(2024年1月現在)。
- B1/B2ビザ(観光・商用): 185ドル
- E-2ビザ(投資家ビザ): 205ドル
- H-1Bビザ(専門職ビザ): 205ドル
- F-1ビザ(学生ビザ): 185ドル
ビザ申請料金は、米国大使館のウェブサイトで確認できます。申請するビザの種類に応じて、正しい金額を確認するようにしてください。
DS-160 写真の準備
DS-160を提出する際には、規定の写真をアップロードする必要があります。写真の要件は厳格で、不備があると申請が却下される可能性があります。主な要件は以下の通りです。
- サイズ: 51mm x 51mm
- 背景: 白
- 表情: 無表情
- 服装: 通常の服装(宗教上の理由で頭部を覆う場合は例外)
- その他: メガネや帽子は原則として不可
写真の準備には、写真館で撮影してもらうか、オンラインのツールを利用する方法があります。写真館で撮影してもらう場合は、料金が発生します(通常1,000円~3,000円程度)。オンラインのツールを利用する場合は、無料で利用できるものもありますが、画質や要件を満たしているか確認が必要です。
よくある誤解
- DS-160を提出すればビザが必ず取得できる: DS-160はあくまで申請書類の一部であり、提出したからといってビザが必ず取得できるわけではありません。ビザの発給は、面接での審査やその他の要件を満たす必要があります。
- DS-160の代行業者に依頼すれば安心: DS-160の代行業者に依頼することは可能ですが、業者選びは慎重に行う必要があります。悪質な業者に依頼すると、個人情報が漏洩したり、不正確な情報が記載されたりする可能性があります。
まとめ
DS-160の記入には、2時間から4時間程度の時間と、ビザの種類に応じた申請料金が必要です。写真の準備も忘れずに行いましょう。正確な情報を入力し、慎重に申請を進めることが重要です。
次のステップ
- 申請するビザの種類を決定する: 自分の渡航目的に合ったビザの種類を明確にしましょう。
- 米国大使館のウェブサイトで最新情報を確認する: ビザ申請の手続きや料金は変更されることがあるため、必ず最新情報を確認しましょう。
- DS-160の記入を開始する: 時間に余裕を持って、正確な情報を入力しましょう。
- ビザ申請料金を支払う: 申請するビザの種類に応じた料金を支払いましょう。
- 面接の予約をする: ビザ申請料金の支払いが完了したら、面接の予約をしましょう。
この回答の監修者

Daniel Aydin(ダニエル・アイディン)
Plansera AI 創業者 / 法学士・移民法実務家
Daniel Aydin(ダニエル・アイディン)は、AIによる事業計画書作成サービス「Plansera AI」の創業者です。Eastern Mediterranean University 法学部卒(法学士)。米国テキサス州ダラスの移民法律事務所で LegalTech・成長責任者を務め、E-2ビザをはじめとする数多くの移民・起業案件の実務に携わってきました。さらに Gusto(Y Combinator 出身のユニコーン企業)や RemoteTeam.com で国際労務・コンプライアンスの法務コンサルタントを歴任。法律とテクノロジーの両分野の知見を活かし、日本人起業家のアメリカ進出を支援しています。
免責事項
この回答は教育目的のみであり、法的助言を構成するものではありません。具体的な移住やビジネスの決定については、必ず認可された専門家(弁護士、会計士など)にご相談ください。情報は執筆時点のものであり、法律や規制は変更される可能性があります。